記憶喪失なんてミステリーの中にはしょっちゅうあるけど、ホントにあっても嘘みたいだな。
なんで、もーイジレといわんばかりに内股なんだ。あはは。
記憶喪失の男:英ケント州海岸で保護 問い合わせ500件
英国南東部の海岸で4月に救出された身元の分からない“ピアノマン”の青年=AP
【ロンドン山科武司】英南東部ケント州の海岸で約40日前、若い男性が保護された。記憶喪失とみられ、一言も話さないが、ピアノの腕は巧みだ。謎の男性の存在が英メディアで報じられ、全世界から500件近い問い合わせが殺到している。
 BBCなどによると、男性は20〜30歳代。身長約180センチで、荒天だった4月7日夜、ずぶぬれの黒タキシード姿で海岸を歩いているところを警察に保護された。衣服からはラベルがすべて切り取られていた。男性は全く話さず、目も合わそうともしないという。
 医師らがペンと紙を渡すと巧みなグランドピアノの絵とスウェーデン国旗を描いた。病院の礼拝堂にあるグランドピアノの前に連れて行くと「白鳥の湖」やジョン・レノンの曲のフレーズ、オリジナルらしい曲のフレーズをひき続けた。
 「ピアノマン」と呼ばれるようになった男性のことが報じられ、これまで500件近い情報が寄せられた。しかし、いずれの情報も男性の身元を確認するまでには至っていない。男性を保護する施設は「フランス人の可能性はあるが、確かな証拠はない」としている。
 男性の状態が、実在のピアニスト、デビッド・ヘルフゴットの半生を描いた映画「シャイン」に似ていたためマスコミの注目を集めた。だが施設のソーシャルワーカーは米CBSに「プロの演奏家の腕ではない。演奏中は一心不乱なのは確かだ」と話している。毎日新聞 2005年5月18日 21時18分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050519k0000m030092000c.html

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